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(参加者と発表者のみに公開されます)
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Description
コンテナ共創センター勉強会とは?
コンテナ共創センターに関わる方々を盛り上げる活性化のためのコミュニティです。 これからコンテナを利用する方や既存のアプリをコンテナ化したい方向けに以下のような内容をお届けしていきます。
詳細はこちら → https://5cm.connpass.com/
今月のテーマ : #16はインフラ回!OpenShiftとインフラの素敵な組み合わせ!
ハイブリッドクラウドの利用が進んでいる昨今において、コンテナ技術の利用はその稼働環境に左右されない、自由度・柔軟性の高い技術として利用が進んでいます。本コンテナ共創センター勉強会に参加いただいている皆様にもそのような背景から、コンテナ技術やKubernetes/OpenShiftといったテクノロジーのスキル習得や情報収集に取り組まれていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
そこでコンテナ共創センター勉強会#16では、OpenShifを稼働させる"インフラ"にフォーカスを当てたいと思います!IBMではクラウドサービスはもちろんのこと、IBM PowerといったOpenShiftを稼働させる上で最適なオンプレシステムも提供しています。しかも2022年7月に最新のPower10 CPUを搭載した新たなサーバーも発表されました。
OpenShiftのメリットをさらに活かす"インフラ"とは、どういった環境なのか、本勉強会を通してご紹介できたらと思います!
アジェンダ
時間 | 内容 | スピーカー |
---|---|---|
18:00-18:05 | 本日のみどころ | IBM 中島 康裕 |
18:05-18:15 | Power10リリース!OpenShift on Power のご紹介 | IBM 水野 智之 |
18:15-18:40 | OpenShift活用の成功ポイント! | レッドハット 遠藤 孝一様 |
18:40-18:55 | マルチアーキテクチャ対応のコンテナイメージの作成 | ISE 滝澤 直也 |
18:55-19:00 | クロージング + (通年企画) IBMの新人とCKAを取得しよう! | IBM 中山 文恵 |
1 : Power10リリース!OpenShift on Power
IBM 水野さんより、IBMが開発しているPower CPUのご紹介とOpenShiftとの親和性についてご紹介いただきたいと思います。
・セッション概要
IBM Power CPU最新モデルであるPower10 CPU搭載マシンとして、今年の7月にスケールアウトモデル(2U/4Uサイズマシン)が新たに発表されました。 そんなIBM Powerですが、最近OpenShiftって動くの?といったご質問を良くいただきます。答えはもちろん「動きます!」 IBM Power の特徴や使用することのメリットをクイックに皆さんにご紹介できたらと思います。
日本アイ・ビー・エム株式会社
Power テクニカルセールス
水野 智之 様
IBM Powerのエンジニアとしてプリセールス活動に従事。最近は製造業やメディアなどのプロジェクトに参画。新しいテクノロジーには積極的に飛びつくタイプで、2018年あたりからPowerにおけるコンテナの活用に取り組んでいる。記事数は少ないがQiitaにも記事を投稿。https://qiita.com/tom_m_m
2 : OpenShift活用の成功ポイント!
レッドハット遠藤様より、OpenShiftを活用する上での成功のポイントをインフラ目線でご紹介いただきたいと思います。
・セッション概要
皆様、コンテナの世界へようこそ!いままでとはまた違う技術を学ぶのはとても楽しいですよね?k8sのアーキテクチャなんかもすごく面白いなぁと私は思います。でもいざコンテナを導入しようとするとやっぱり失敗も怖いですよね?ではコンテナ導入で成功している方って何が違うのでしょうか?特に今回はインフラ目線でそのポイントをご紹介したいと思います。このセッションは技術の話ではないのですが、とっても大切なことをお伝えしたいと考えています。ぜひお聴きください。
レッドハット株式会社
パートナーソリューション アーキテクト部
遠藤 孝一 様
インフラエンジニア、プロジェクトマネージャ、情報シスのマネージャなどを経験。提案、導入といったベンダーの立場から企画、稟議、運営管理、社内調整などの情シスの立場まで様々なことを学ぶ。その経歴の中でコンテナ技術に出会い、その可能性に大いに感銘を受け、Red Hatへ入社。「仕事は楽しく」をモットーにRed Hatではパートナー様向けのソリューションアーキテクトを担当。プライベートでは2児のパパで子供と一緒にロトの勇者や光の戦士になって楽しむ。
3 : マルチアーキテクチャ対応のコンテナイメージの作成
IBM 滝澤さんより、CPUアーキテクチャの異なる環境で利用可能な(マルチアーキテクチャ対応の)コンテナイメージ作成のためのTipsをご紹介いただきます。
・セッション概要
コンテナの適用領域は広がり続けており、アプリに対する要件として堅牢性が求められる場合や、エッジで稼働する場合など様々な利用シーンが出てくると考えられます。堅牢性が求められる場合はIBM PowerやIBM Z、エッジで稼働する場合はARMなどコンテナの稼働する環境としてマルチアーキテクチャーへの対応が必要になります。このセッションではマルチアーキテクチャー対応コンテナイメージの作り方とCI/CDパイプラインでの自動化について紹介します。
日本アイ・ビー・エム システムズ・エンジニアリング株式会社
テクノロジー・コンピテンシー・センター
滝澤 直也 様
2006年日本アイ・ビー・エム システムズ・エンジニアリング入社。IBM Powerの技術者として航空、金融、通信、製造業などのプロジェクトに参画。インフラ・エンジニアとしてデリバリーからセールスまで幅広く担当。
最近ではインフラ・エンジニアとしてプロジェクトへの技術支援と同時にクラウド、機械学習、深層学習など幅広い技術の技術検証、デリバリーを担当。
進行
日本IBM株式会社 ITスペシャリスト
中島 康裕
日本IBM株式会社 ITスペシャリスト
中山 文恵
イベント概要
対象
- コンテナやKubernetesを今から学び始めようという方
- コンテナやKubernetesの動向に関心がある方
- 他社でのクラウド・ネイティブの活用に興味がある方
参加条件
- 参加条件: コンテナ共創センターに参加されていない方でもOK
- 参加費: 無料
参加方法
Webex
イベント開催の2日前になりましたら、当ページの「参加者への情報」欄にセミナー参加者用の招待URLを表示しますので、そちらをクリックしてご参加ください。「参加者への情報」はイベントに申し込みいただいた方のみ表示されます。)
行動規範
参加者に対して、妨害と見られる言動や行動(人材紹介、転職、宗教など、当イベントとは関係のない勧誘を含む)、および一般的に法律に触れる行動については、固くお断りいたします。